カセットテープ・レコード

レコードプレーヤーのドライブベルトの取り付け方

古いレコードプレーヤーを今一度使ってみようとコンセントをいれてみたけどターンテーブルが回らない!、このような事例は多くあります。ターンテーブルが回らない理由のひとつがドライブベルトが切れてしまったというもの。ドライブベルトの劣化による故障であれば簡単に取り付けが可能です。レコードプレーヤーのドライブベルトの取り付け方を紹介します。

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まずはドライブベルトを入手する

レコードプレーヤーのターンテーブルが回らない場合、まずはその理由をつけ留めます。ターンテーブル部分のブラッターを外してみます。

プラッターを外してみてドライブベルトが切れていた、またはなくなっていれば故障の原因のひとつは確実にドライブベルトにあります。ドライブベルトが破損した場合は新たなドライブベルトの入手が必要です。

Amazonなどでドライブベルトは購入できるのでサイズが合うものを見つけます。プラッター裏面にある内側の円の部分のサイズを測って長さを確認します。

ドライブベルトが用意できたらプラッター裏面にある内側の円の部分にドライブベルトを取り付けます。

細長い紙の短冊を作りドライブベルトのはさみます。

紙の端を引っ張りながらプラッターをプレーヤー本体に取り付けます。このときにプラッターの穴の部分がプレーヤーのモータープーリー(モーターの出っ張り部分)が見える位置にくるようにします。

紙を引っ張りながら、ドライブベルトがモータープーリーに取り付けます。きちんと取り付けられたら、紙は引き抜きます。

ドライブベルトが取り付けられたら、レコードプレーヤーを起動させます。プラッターが正常に回転すればドライブベルトの取り付けは完了です。

取付方法がわかってしまえば簡単なのでドライブベルを購入して自分で取り付ければ直せてしまいます。

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