カセットテープ・レコード

レコードプレーヤーの針(カートリッジ)の交換方法

レコードプレーヤーを使用し続けていると音質が落ちたなと感じる時があります。その原因はレコードプレーヤーの針の消耗の場合が多いです。レコード針は消耗品です。また古いレコードプレーヤーを再生して使う場合にも針の交換は必要です。レコードプレーヤーの針のカートリッジ交換の方法を紹介します。

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カートリッジ交換は抜いて差し込む

レコードプレーヤーの針のカートリッジには種類がいくつかあります。それらの交換方法は簡単です。カートリッジは基本的に差し込み式になっています。

今回は古いタイプのカートリッジを交換します。こちらのカートリッジはIM型と呼ばれるものです。中古のプレーヤーなのでカートリッジを新しいものに交換します。現在主流のカートリッジは、MM型(VM型)とMC型になります。

トーンアーム部のロックナットを緩めて、シェルの部分だけを取り出します。

古いカートリッジを引き抜きます。指で簡単に抜くことができます。

カートリッジを抜いた状態。ひし形の穴の部分に新たなカートリッジを差し込みます。

こちらが新品のIM型カートリッジです。こちらを取り付けます。

シェルの部分に新たなカートリッジを取り付けた状態。あとはトーンアームに取り付ければ針の交換は完了です。

MM型(VM型)とMC型のカートリッジも形状は異なりますが、同様の差し込み式で交換ができます。お持ちのレコードプレーヤーに適合したカートリッジを使用してください。

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